研修カリキュラム

オンラインスクールの研修カリキュラムをご紹介します(2022年に開講予定です。内容が変更することがありますが、ご了承ください)。

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ビギナークラス

新たにメンタルヘルス対応の担当になった方向けに、復職名人の考え方や基本的な対応方法を一通り学習できる研修コースです。

毎週1回の研修を8週連続受講いただくことで、およそ2か月で復職名人の基礎を身に着けることができます。

カリキュラム

  1. 復職名人の考え方
    初めて復職名人を学ぶ方向けに、「業務的健康管理」「大原則と三原則」など、メンタルヘルス対応の基本的な考え方に重点をおいて解説します。
  2. メンタルヘルス対応の手順と様式
    初めて復職名人を学ぶ方向けに、メンタルヘルス対応における様式の具体的な使い方に重点をおいて解説します。
  3. 安全配慮義務の整理
    メンタルヘルス不調者の対応において、就業継続時あるいは復帰時に、「勤務時間短縮」「業務分担の見直し」「異動」などの配慮を求められることがあります。配慮をしながら就業させることは、かえって安全配慮義務”不履行”のリスクとなることを、裁判例を交えて解説します。
  4. 療養導入編
    復職名人を導入した後に発生したメンタルヘルス不調のケースは、療養開始時点から手順に沿って進められます。しかしながら、導入以前に発生したケース、とりわけこれまで様々な配慮を行ってきたために生じてしまった“難渋事例”においては、療養導入が困難なケースがあります。具体的な事例をもとに、療養導入の方法を解説します。
  5. 異動と軽減勤務
    復帰時の異動や軽減勤務は広く行われていますが、多くの問題を発生させています。復職名人では、原職復帰の原則、そして軽減勤務はしない、ということを徹底しています。その背景を説明するとともに、すでに異動や軽減勤務といった制度がある場合の対応方法について、解説します。
  6. 家族との関わり方
    メンタルヘルス不調のケースにおいては、自身の問題認識が少なく、本人との対応だけでは解決困難となる場合があります。また療養期間中、とりわけ療養初期においては家族の適切なサポートが重要であることは言うまでもありません。「家族」とうまく連携し、協力を得るための手順等について、解説します。
  7. 面接シナリオによる対応の基本
    復職名人の最新ツールである面接シナリオについて、その意義や活用方法を解説します。なお面接シナリオの具体的な作成方法については、面接シナリオコースの受講をお勧めします。
  8. まとめと総合討議
    それまでの回で寄せられた質問に対して、まとめて解説します。

開講スケジュール

年4回、5月・8月・11月・2月に開講予定です。お好きな回から受講いただけます。

 

中級者向け応用研修

復職名人の考え方をベースに、各種テーマを掘り下げます。復職名人の考え方をさらに深く理解したり、やや特殊な事例への対応力を身に着けることができます。

カリキュラム

  1. 仕事と治療の両立支援
    近年、治療と就労の両立支援が話題となっています。しかしながら、仕事と病気との両立支援に陥ってしまっている企業や自治体が非常に多く存在します。両立支援について、多面的にその意義と注意点について解説します。
  2. 障害者に対する合理的配慮総論
    育児や介護による時短勤務などが社会的な制度として認められている一方で、メソッドにおいて短時間勤務制度を推奨しないことについて、不整合が気になるという質問はよくあります。障害や育児・介護の事情等により、ある意味での「不完全な労務提供」となっているケースについて、メンタルヘルス不調者対応と同じ観点から整合性をもって対応できることを説明します。
  3. 発達障害疑い対応
    発達障害が疑われる社員の対応について、近年相談件数が増加しており、悩まれている企業が多くなっているようです。日本の雇用慣行という観点からも整理しながら、そもそも病名などは取り扱わなくても、適切に対応できる方法の詳細について解説します。
  4. テレワーク考察
    新型コロナウイルスの感染拡大に伴って、なし崩し的に導入が進められたテレワーク。通勤や移動の手間が削減できるというメリットがある一方、特にメンタルヘルス対応においては大きな問題を孕んでいます。テレワークへの対応方法について検討します。
  5. パワハラグレー対応
    上司からのパワハラを理由に、メンタルヘルス不調を訴えるケースは後を絶ちません。また本人からそうした相談があった場合に、上司から引きはがす、つまり本人を異動させて復職させる、という対応を取りがちです。こうした対応の問題点と、具体的な対応方法について解説します。
  6. 産業医と主治医
    メンタルヘルス不調者との対応にあたって、主治医は重要な関係者であり、その立場を理解することは大変有用です。また、会社から安易に受診を促し、そもそも医師に尋ねるべきでない内容を尋ねた結果として、周囲の負担につながっている面もあります。人事担当者向けに、主治医の側の考え方や、受診の必要性についての考え方などについて解説します。
  7. ストレスチェック対応
    義務化から数年を経過したことにより、導入当初の混乱は一定程度おさまり、むしろなんとなく実施している(できている)企業が多くなっているのではないでしょうか。しかしながら、ストレスチェック制度の影響により健康管理や労務管理の面において生じつつある、負の側面に気づいている企業は少ないようです。面接指導等に潜む問題点から、今後の対策のためのポイントについて解説します。
  8. 健康診断と事後措置
    メンタルヘルス対応からは少し離れて、定期健康診断とその事後措置について、業務的健康管理に基づく対応を解説します。キーとなるのは「従業員(社員)自身による健康管理をいかに促すか」です。
  9. 過重労働対策
    時間外労働の上限規制が厳しくなるにつれて、過重労働の問題は減りつつあります。しかしながら、やはり職場の健康管理において重要なテーマの一つであることは変わりありません。過重労働の問題とその対策について、解説します。
  10. 産業保健部門と人事部門との連携
    復職名人による対応において、人事部門の関与が欠かせません。しかしながら従来メンタルヘルス不調者対応は産業保健部門に丸投げされている企業が多いため、人事部門の関与を引き出し、連携することが一つのハードルになっています。このハードルの解消方法について検討します。

開講スケジュール

5月~翌年2月にて、毎月1回オンライン研修会を開催予定です。

 

面接シナリオ特訓コース

休職者本人と面接(面談)する際に活用する、面接シナリオの活用方法を学び、作成方法を習得することを目的としたコースです。いくつかの場面をピックアップし、場面に応じたシナリオを考えます。

カリキュラム

  1. 療養導入場面
    就業への支障が生じていて、メンタルヘルス不調が疑われる従業員を、本格的な療養に導くためのシナリオについて解説します。
  2. 中途導入場面
    すでに療養を開始している事例において、復職名人による対応を開始する際のシナリオについて解説します。
  3. 復帰判定予備面接
    復職名人による対応の中で特に重要な、復帰準備期から復帰検討期への移行の際の、復帰判定予備面接のシナリオについて解説します。
  4. 復帰判定面接
    正式な復職前に実施する復職判定面接におけるシナリオについて解説します。
  5. パワハラグレー対応
    メンタルヘルス不調となった原因をパワハラだと主張している事例に対するシナリオを解説します。
  6. 合理的配慮
    障害者に対する合理的配慮の提供を求めてきている事例に対するシナリオを解説します。

開講スケジュール

2カ月に1回、偶数月に開催予定です。

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