第63回|2024年の振り返りと持ち寄りテーマ

復職名人が読む三手先
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第63回|2024年の振り返りと持ち寄りテーマ
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今回は年末年始ということで、2024年の振り返りと持ち寄りテーマについて緩くお話ししました。

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■雑談

  • 高尾:初期産業医の育成プロジェクトを進めています
  • 前園:立て続けに肺炎になりました
  • 森:肋骨を痛めました

 

■2024年の振り返り

森:おかげさまで楽しく仕事ができた1年間でした。

高尾:

  • 2025年2月27日に安西先生と一緒に講演をします。https://www.airouki.or.jp/training/
  • 研修会を各地でやるようになりました。
  • 3月に脚を怪我しました。
  • アルファロメオのエアコンがなんと治りました。

 

前園:

  • 「問う」ことは働き続ける限りずっと必要ではないかと考えました。
  • 法哲学について取り上げたことがきっかけです。
  • いわゆるロジカルシンキングと同じかもしれない。
  • ヤクルト1000を飲もうと決めました。

 

■運動は良いよ、というお話し

  • 運動しても痩せないのはなぜか
  • 狩猟採集民族のハッサ族の男性と女性は、アメリカ・イギリス・オランダ・日本・ロシアの男性と女性と、1日あたりのカロリー消費が同じだった
  • 従来の「要因加算法」(基礎代謝+運動消費+・・・)による消費カロリー推定はおそらく間違い。
  • 「制限的日次カロリー消費モデル」:1日あたりのカロリー消費を一定の範囲内に収めるため、運動をするとその分他のカロリー消費を少なくするのではないか
  • ということは、運動してもカロリー消費が増えないので、痩せない、ということになる。
  • それよりもカロリー摂取量の方に着目した方が痩せやすい
  • むしろ、運動で使われなかったカロリーはどこに使われるか。不要な炎症反応や免疫系の活動やストレス反応になる
  • 運動することでは痩せないが、体重維持には効果的。
  • 高強度トレーニングは身体に良いのか
  • 呼吸器は鍛えられるのか
  • 時間の作り方

 

■医療職の仕事には「医療と非医療」の仕分け、つまり「それは健康問題で整理すべきではない」という峻別意見も含まれるのでは

  • 人事になんとかしてほしい、と思いながら仕事をする状態から一歩進んで、積極的に仕分けをしても良いのでは
  • 特に産業看護職は法的義務もないため、会社から命ぜられた仕事をやらざるを得ない場面が多い
  • ただの押し付け合いにならないように注意が必要
  • 「これは自分の仕事ではない!」と打ち返すのではなく、一旦受け取って受け止めて、投げ返すことが必要なのでは

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