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今回は高尾先生からの持ち込み事例について、対応と気になる点について議論しました。
番組へのご意見・ご質問・ご感想をこちら↓↓
https://forms.gle/NcYP1ASLzAUsfjHcA
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https://community.camp-fire.jp/projects/view/307210
■事例の概要
- 休職復職を繰り返してきた事例。今回もかなり長期にわたって療養を続けている。
- 休職期間満了3〜6ヶ月前になっている。過去の経緯から、今回も満了直前に「復職可能」の診断書が提出され、復職することが想定される。
- 本人はこれまでの経験から就業規則を熟知していて、例えば通算規定の回避などの工夫もしてくる。
■ゾノ先生と森との議論
- この事例への対応と今後への教訓は分けて考える
- 今後への教訓|休職開始直後から、週一報告を提出させる、復帰基準の通知を行う。コミュニケーションがない時間が長ければ長いほど、お互いに勝手な期待をする
- この事例への対応|復帰は認めるものの、復帰時には完全な労務提供ができることを確認し、再療養要件を設定する。週一報告もできるタイミングから開始できればベター
■その他の話題
- 従来は、主治医意見に対して産業医意見をぶつけることが期待されているが、、、
- 主治医に対して、産業医から適切な情報交換をすることも期待されているが、、、
- 復帰判定はあくまで会社と労働者の二者間の話であり、主治医や産業医の意見は判断の参考情報に過ぎない
- 仮に、但し書き付きの復帰可の診断書が提出されたら・・・?
- 仮に、但し書き付きの診断書が、満了直前まで出続けたら・・・?