第64回|高尾メソッド公式認定基準の検討

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第64回|高尾メソッド公式認定基準の検討
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今回は新年度から実施予定の、高尾メソッド公式認定基準について議論しました。

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■雑談

■高尾メソッド公式認定基準

  • 公式認定というよりは、基準を満たしている登録というイメージ
  • 背景には野良メソッドの跋扈。何かあった時に、野良は「あれはうちとは関係ないですよ」と対応できるようにする
  • 既に導入した団体と新規に導入する団体、企業と自治体、有償支援組と無償支援組、公開と非公開
  • ある意味で、メソッドとは何なのか、何を持ってメソッドを運用していると言えるのか考えていく作業
  • その団体内で、よく議論をした上で運用をしているかどうかが本質的には重要。自分たちが決めたことを共通認識として自分たちの言葉で説明できるか。議論した上で推奨とは別の運用をすることはあり。
  • 大項目として、復帰判定と復帰支援は上げられる。
  • 復帰判定:業務基準・労務基準も踏まえた判断をしているか、復帰後すぐに通常勤務をすることを前提としているか、原職復帰の原則は貫いているか
  • 復帰支援:週一報告などで本人の療養・復帰準備状況を把握しているか、受領書等でフィードバックをしているか、復帰基準は早めに伝えているか、家族の関与を得ているか
  • 必須と推奨という区別が必要か
  • 公開の取り扱い→全公開というよりは、導入に向けて動き始めた団体を対象に、登録団体を紹介をするイメージ
  • 退職を想定した取り扱いをしない、人によって対応を変えない
  • 必須項目を満たすためには、結局推奨項目が必要になってくる。相互に関わるものが多い
  • 必要な休職期間

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