手順と様式による対応は、冷たく厳しい対応?
休職中の従業員には、一般的には電話連絡や定期的な面談での状況把握が行われています。 一方で、復職名人の対応では、週一回の療養・復帰準備状況報告書を通して、休職中の従業員とコミュニケーションを取ります。 ...
面接シナリオのメリット
復職名人では、従業員本人と対面で話をする際には、面接シナリオを事前に準備して、その場ではシナリオをただ読み上げる、という対応をお勧めしています。 詳しくはこちらの書籍をご覧いただければと思いますが、今 ...
試し出社制度の整理
各社によって、試し出社、試験出社、慣らし出勤、リハビリ出勤など、いろいろな呼び方がされていますが、復職の発令前に行われる試し出社について、今回は取り扱いたいと思います。 なお初めに結論を述べておくと、 ...
復帰後の再療養要件「ストップ要件」について
復帰後に原疾患の再増悪が懸念される場合に、安全配慮義務を正しく履行する観点から、復帰時にストップ要件と呼んでいる再療養要件を設定し、該当した場合は速やかに再療養とする運用をとっています。 ストップ要件 ...
地安協研修会情報
地方公務員安全衛生推進協会研修会による高尾先生の研修会情報です。対象は自治体の方に限られてしまいますが、ご都合のつく方はぜひご参加くださいませ。 なお詳細はこちらをご確認ください http://www ...
原職復帰の唯一の例外
復帰時は、元の職場・元の職位・元の職務への復帰を原則とする。これを原職復帰の原則と呼んでいます。 この原則の唯一の例外は、原職がなくなった時です。 例外ばかりの従来型対応 実は、復帰時は原職への復帰と ...
従業員本人の同意の取り扱い
メンタルヘルス対応において、何かとトラブルを避けたいと思うがあまり、従業員本人の同意や了承を取っておきたいと思うことはありませんか。 あるいは、同意や了承が取れないからと言って、同意できるように内容を ...